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こんにちは、リボルト店主の櫻井です。
今回ご紹介するのはアウディ・Ａ４アバントのヘッドライト研磨。

アウディ・フォルクスワーゲン定番の泣き所、

ヘッドライトのクラック症状についてご相談を頂きました。

 

比較的高年式のお車でありましても

ライト点灯時にキラキラと映り込むシワのような症状。

年数が経過するにともない、蜘蛛の巣状に広がっていき、

気づいたときにはビッシリと覆われてしまっていた。

なんてオーナー様も多いことかと思います。

 

 

 

これらの原因の多くは

・レンズ表面を覆うハードコート層の劣化

・症状が進行するとレンズ自体のポリカーボネートのクラック

と、判断がつきにくい所になりますが、

これらは国産車よりも強度がある輸入車レンズの方が発生しやすい症状といえます。

（国産車は黄ばみやクスミの方がダメージとして起きやすくなります）

 

このようなクラック症状の場合は、

兎にも角にもの、痛みの深さまで研磨を行う必要があります。

 

 

粗研磨から少しずつ細かい研磨と

切り替えては磨き、切り替えては磨き・・・

クリアなレンズなだけに、粗目の磨き目が残ってしまうと最終仕上げで目立ってしまい、

数段階前の工程に戻って再度やり直し・・・

なんて事になってしまいますから

根気のいる作業をじっくりと行っていくのがポイントです。

 

 

一段階ずつ工程が進むと、

写真の通り、透明度が変化していくんですね。

そして最終仕上げには硬化型コーティングを保護膜を形成します。

 

今回、クラックの量が相当のものでありましたので

完全除去には至りませんでしたが、見違えるレベルに至ったのではないでしょうか。

 

 

 

※全国の当リボルトグループ各店舗におきまして
ヘッドライト研磨のお取扱いは店舗ごと異なります。
お取扱いの詳細は各店舗までお問い合わせ下さいませ。

 

 

【車両】

アウディ・Ａ４アバント

 

【施工内容】

■ヘッドライトコーティング

 

【施工店】
– 洗練された技術で愛車を守る -　リボルト静岡
〒420-0068　静岡県静岡市葵区田町5丁目29-8
TEL/FAX 054-266-5807

 

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