- 洗練された技術で愛車を守る -リボルト静岡

アバルト プント スコルピオーネ

静岡市からお越しのY様
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日本限定40台の特別仕様車
アバルト・プント スコルピオーネのご入庫、コーティング施工のご紹介です。

こちらのオーナー様は2台目のご依頼となりまして、
以前施工させて頂いたアバルト・プントの距離数が増えてきたそうで
通常モデルから今回こちらの限定車へのお乗り換えになったとの事。
ブラックカラーのボディにマットブラックのストライプ塗装が施された姿は
アバルトならではの、蠍の荒々しさが漂う1台ではないでしょうか。

とはいえ、
車両は10年近い経過をともなっておりますから
相応のダメージはやはり否めません。

ストライプに塗り分けられたマット部には
コンパウンドを使用した研磨作業は好ましくありません。
シミ取り作業にはケミカル品を用いた分解除去を実施。
さすがに一筋縄にはいかず、数度繰り返していくことで
ようやくガサついていた表面にマットらしい落ち着いた雰囲気が顔を出してくれました。

境目のクリア部においては艶感復活のため養生作業ののちに部分研磨。
この際、マスキングで磨いてはいけない箇所の養生を行うわけですが、
年数経過の影響でマット塗装部へ剥がれや痛みといった影響を与えてしまうのではないか、内心ヒヤヒヤしつつの作業となりました。
代表的なトラブルとしては、
 ・マスキングを剥がしたときに塗装も一緒に剥がれてしまう
 ・マスキングの糊跡が塗装部へ残ってしまう
なんてことが挙げられますが、
こういった場合は粘着成分を可能な限り落とし、
塗装への負担を減らすよう処理を行っていきます。

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そして全体研磨に各パネル隙間、エンブレムまわりに樹脂素材、
レンズに開口部・・・
挙げるとキリがありませんが
少しずつ細かい所に手を加えていくことで
ようやく本来の輝きが現れてきます。

10年の時を経て新車のように・・・・
とまではさすがにいきませんが
当店自慢の下地処理技術で、十分美しさを取り戻せたのではないでしょうか。

仕上げのコーティングは
強固な完全硬化型3層式コーティングシステム「リボルトプロ・EXTREME」を施工。
「リボルト・プロ」の性能を引き継いだ上で、
 ・耐スリ傷性能
 ・撥水性能
 ・防汚性能
 ・耐久性向上
これらの要素がグッと高まった、
まさにエクストリーム(極限)なコーティング剤となります。

今後はセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間に渡りこの艶と輝きが維持できると思います。
この度は、ご用命頂きまして誠にありがとうございました。


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ステッカープレゼントについてはブログをご参考下さい。
https://www.radius-revolt.com/portal/shizuoka/post:244


施工時期:
2022年7月
施工内容:
リボルトプロ・エクストリーム窓ガラス撥水加工