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メルセデスベンツ GLCクーペ

静岡県沼津市からお越しのS様
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流麗なクーペフォルム
メルセデスベンツ・GLCクーペのご入庫、コーティング施工のご紹介です。

オーナー様へのご納車前に
ディーラー様よりお持ち込み頂いた出来たてホヤホヤの車両は
白い保護フィルムに全身が覆われたままの状態でお預かりとなりました。

一枚一枚、そのベールを剥がしていけば
美しいブラックボディが少しずつ顔を見せ、
こればかりは車に関わる仕事の醍醐味と言いますか
なんとも言えぬひとときでありました。

もう何年もコーティング業に携わっておりますが
オーナー様にご納車前の時は
いつになっても少しばかり緊張しまうものです。

そんな緊張感を持ちつつ、
高度下地処理技術「Revolt adjust system(リボルト アジャスト システム)」にて
高級感ある艶肌を目指し、隅々まで磨き上げていきました。

ただ磨くといっても
最近の車は軽量化のため”アルミパネル”を採用しているケースが増えてきました。
鈑金修理時もアルミパネルの車両増えてきて苦労する。なんて話もよく耳にする程です。
下地処理の際にも注意しなくてはいけない点がいくつかあり、
特に”熱の影響”を受けないように回転数を調整して行っていきます。

今回の車両ですと
ボンネット・左右フェンダーでアルミパネルが使われているようで
見た目で差がわかるものではありませんが、慎重に作業を進めていきました。

仕上げのコーティングには
完全硬化型ガラスコーティング剤「リボルト・プロ」を使用。
ベンツのブラックカラーを硬質なガラス被膜で包み込んでいきました。
しっとりとしつつ自然な艶肌は
流麗なクーペフォルムを引き立てること間違いなしかと思います。

さらに同時施工で断熱カーフィルムを施工。
リアまわりは透過率7%、フロントドアは透明断熱フィルムで
快適性とプライバシー保護、そして全体フォルムを引き締めました。

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道路運送車両の保安基準によって、
フロント窓ガラスの可視光線透過率70%以上であることが定められておりますが、
透明断熱フィルムの施工前と比較して約1%ほどのダウンに留まりました。

ボディコーティングで一層の深みと
カーフィルムでさらに洗練された姿になったことかと思います。

今後はセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間に渡りこの艶と輝きが維持できると思います。
この度は、ご用命いただきまして誠にありがとうございました。


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https://www.radius-revolt.com/portal/shizuoka/post:244


施工時期:
2022年1月
施工内容:
リボルト・プロホイールコーティング窓ガラス撥水加工