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お洒落は足元から？
ルノー・トゥインゴ インテンス キャンバストップのご入庫、コーティング施工のご紹介です。

パリの街並みを楽しむ１台にふさわしいスタイルであり、
3気筒エンジンをリアに搭載した後輪駆動のトゥインゴ。

「このスタイルでＲＲのエンジンレイアウト！？」

この車種のことを調べていくと、”なんてユニークな車♪”
そう思わずにはいられませんでした。
さらには、天井ルーフをバッサリと切り抜いたかのように開口するキャンバストップ。

”お洒落は足元から”の定説を完全に覆されたかのように
「今の時代、お洒落は天井からかぁ～」
そう、心で呟いたものです。

さて、今回ご用命頂きましたのはリボルト・ライト（新車限定）コース。
こちらのコースは下地処理（磨き）を行わないコースとなっておりますので、
コーティング施工前の洗車作業で塗装にキズをつけない、優しいケミカル類を使用した洗浄及びコート前の脱脂を行っていきます。

新車の場合でありましても輸入車は遠く海を渡って来るわけですから、
注意しなくてはならないのが、その間に付着してしまう汚れや鉄粉、
さらには輸送・運搬に保管、様々な環境や多くの人の手が加わり、時間をかけて各販売ディーラー様に車両が届けられることから発生してしまう人為的なスクラッチ傷です。

こちらの車両においては、一部わずかなスクラッチ跡が見られる程度でありましたので
サービスで除去作業をプラスし、
コーティング定着に適したボデイ状態に整えコーティングを施しました。

緻密な３次元分子ガラス骨格・ケイ素レジンを用いたコーティング層には、
UVA帯域の紫外線を可視光線緑帯域へ変換する紫外線蛍光剤
UVB帯域の紫外線を主に吸収し熱エネルギーに変換する紫外線吸収剤
を配合しており、年数経過とともに色褪せなど、
塗装に影響を及ぼす可能性がある紫外線を軽減する効果を付加しております。

上記写真のように、最も地表に届くＵＶＡ帯域（目に見えない）の紫外線は色褪せに影響を及ぼす帯域から目に見える可視光線帯域へと変換されていく事となります。

■特集記事【後悔しないコーティング選びの新基準】
待望の納車当日・・・〇〇〇との戦いはすでに始まっている

お洒落の決め手なるキャンバストップ部にも
材質の面からボディのような高い撥水力・持続性は難しい形となりますが、
コーティング剤によるムラ・材質の変色等を考慮した安全性の高い簡易的コートを施しております。

今後はセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間に渡りこの艶と輝きが維持できると思います。
この度は、ご用命いただきまして誠にありがとうございました。

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