- 洗練された技術で愛車を守る -リボルト静岡

ニッサン エルグランド

静岡県袋井市からお越しのA様
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キング・オブ・ミニバンの風格。日産エルグランドのご入庫です。

カラーはファントムブラックパール。そして軟質樹脂を配合したクリヤー塗装採用のスクラッチシールド車となります。

こちらのお車ですが、他店様にて板金塗装・コーティングをご依頼されたものの
その仕上がりにご納得がいかず、当店にご相談を頂きまして再施工を施す事となりました。

状態はと言いますと。
板金修理をされたリアドアを中心にフロントドアにかけて磨きムラがはっきりと残っておりました。

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当初屋外で確認をした際はここまではっきりと見てとれずパっと見は綺麗に仕上がっているような感じに思えたのですが当店の照明に照らされればご覧の通りです。
(肉眼ですと写真以上のムラが見てとれる程です)

今回のケースのように、パっと見はわからない状態でも例えばガソリンスタンドの水銀灯や日光でも時間帯や光の強弱など、一定の照明環境が揃ったときにオーロラのようなムラがハッキリとうつってしまう場合があります。

塗装業者であれコーティング業者であれ
・照明設備が整っていない。
・磨き技術が低い。
などの場合、こういった磨きによるムラ、仕上げの甘さが生じてしまいます。

特にこちらのお車は一般的な従来の磨き方では、満足のいく磨きが出来ないだけでなく最悪の場合コンパウンドやバフによる磨きキズを与えてしまう程、高い磨き技術を要するスクラッチシールドです。

リボルトグループ独自の技術である 高度下地処理技術「Revolt adjust system(リボルト アジャスト システム)」はこのスクラッチシールドに対しても有効となり、臆することなく作業を進めていきます。


傷を修復する塗装という謳い文句ではありますが、ごくわずかな傷程度がそうであれ
ほとんどの傷は通常の塗装通りに残るものだと私は思います。
当然、大事に乗られる方であれば洗車機よりも手洗いでの洗車を推奨いたします。

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また、スクラッチシールドは軟質性を持った特性のためかシミができやすく感じます。
塗装の保護の面からシミの影響が多かったルーフ部は完全除去には至りませんでしたが
ほぼ目立たないレベルにて仕上げさせて頂きました。

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コーティング後は「リボルト・プロ」のガラス被膜特有のしっとりとした黒艶となり、
輝きと落ち着きのある堂々とした1台に仕上がったかと思います。

今後はセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間に渡りこの艶と輝きが維持できると思います。
この度は、ご用命いただきまして誠にありがとうございました。


施工時期:
2013年6月
施工内容:
リボルト・プロ窓ガラス撥水加工板金塗装修理