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カワサキ Ninja H2

静岡市からお越しのM様
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スーパーチャージド・エンジン搭載「究極のニンジャ」
カワサキ・Ninja H2 のご入庫、バイクコーティング施工のご紹介です。

スーパーチャージャーを装着することを前提に開発された専用エンジンは200馬力ものパワーを生み出し、その圧倒的な力を象徴するかのようなスタイリング。
この車体を見た瞬間、只者ではないオーラを誰もが感じることでしょう。

そして特徴的なのは光の反射率が高く高品質な外観を得られるとされる銀鏡塗装です。
まるで鏡のようなこの塗装はミラーコートブラックと呼ばれ、H2の造形美を一層引き立たせているようでした。
その特徴的な塗装ゆえ、非常に繊細であるという一面もあり、
オーナー様のお話では販売店様から慎重にお取り扱いをして下さるようご案内があったそうです。
私も数多くの塗装を見てきておりますが、確かに今までの塗装とは明らかに違う印象で、
お預かりからお引渡しまで慎重に作業を進めさせて頂きました。

些細なことでも小傷が目立ちやすいのがこの塗装の特徴ではありますが、
新車のまだ柔らかいソリッドブラックの車に比べればそこまで心配する程ではないかと思います。
しかしながらすでに付着してしまっている細かな傷となりますとその除去には慎重な下地処理が必要でありました。

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販売店様もお取り扱いには気を使っていたことと思いますが、
この車体を完全無傷の状態で納車というのは難しいのが正直な所かと思います。
当店の専用照明でチェックしますと随所に細かな擦れ跡が見てとれましたので
ボデイ同様、繊細なタッチで磨きを施し、可能な限り除去を致しました。

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(※磨き途中の写真のためコンパウンド粉がみられますが、この後綺麗に処理しています)

こうした細かな傷の除去とともにボディ全体を磨き上げ
平滑な下地を作り上げた後には低分子・完全硬化型ガラスコーテイング剤「リボルト・プロ」によるコートを施しました。
当コーティングは塗装面はもちろんのこと、エンジンまわり、未塗装樹脂、ホイール、マフラーなどにも施しますので全体のコントラストもグッと引き締まり、優れた防汚性能に加え、美観の面においても高い効果が得られます。

高濃度なガラス被膜特有の艶・光沢により「究極のニンジャ」の名に相応しい1台に仕上がったかと思います。

今後はセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間に渡りこの艶と輝きが維持できると思います。
この度は、ご用命頂きまして誠にありがとうございました。

※なお、リボルト静岡ではKawasaki Ninja H2のコーティング施工は新車時のみの対応と限定させて頂いております。ご了承下さいませ。

施工時期:
2015年7月
施工内容:
バイク ガラスコーティング