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スバル インプレッサ S203

静岡県浜松市からお越しのM様
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2005年に登場した555台限定車
スバル・インプレッサS203のご入庫、コーティング施工のご紹介です。

「インプレッサWRX STI」をベースに独自の各種仕様・装備を施したモデルがこちらの「S203」です。
エンジンには専用ターボチャージャー、専用スポーツECUなどを採用するほか、ピストン、コンロッドのバランス取りなどエンジン細部に至るまでチューニングを施し、優れた出力性能を実現しているそうで、随所にドライカーボンを使用したエクステリアにBBS製鍛造アルミホイール、室内も専用パーツが見受けられ一級の走りにふさわしい特別仕様車であることが伝わってくる一台でありました。

コーティングの面におきましては、
新車登録より5年以上経過されているお車の場合、保管環境やカラーの違いで塗装のダメージ量が大きく変わってきますので、現車確認後のお見積りをお願いしております。
こちらのお車におきましても施工前に現車をお持ち込み頂き、ボディ状態をチェックさせて頂いたのですが10年近く経過されていることをふまえるとダメージ度合も少なく、コーティング施工で生き生きとした塗装肌が蘇ってくるものと、私も期待が膨らむ作業となりました。

まずは高度下地処理技術「Revolt adjust system(リボルト アジャスト システム)」にて塗装面を整えていきます。
年数の経過とともに蓄積してしまった汚れの層や痛みが生じて劣化した表面を独自の研磨技術でクリアな輝きを引き出していきます。
塗装面の細かな凹凸を取り除き表面を平滑に仕上げるこの工程は、塗装本来の輝きを取り戻すと同時にコーティングの定着に最適な下地を作り上げます。

下地処理が終えた段階で、すでに明らかな輝きの違いが見てとれましたが、
ここからさらにワンランクアップの艶・光沢をコーティングにより付加していきます。
当リボルトグループ独自の低分子・完全硬化型ガラスコーティング剤「リボルト・プロ」は、分子レベルが非常に細かく、緻密な塗装面にガッチリと安定したガラス被膜を形成することが出来ます。
”安定したガラス被膜”というのは被膜自体に厚みをもたらすことにつながり、
3μm~4μm程の高密度なガラス被膜は通常の量販ガラスコーティング剤と比較し、たっぷりとした膜厚でボディを包み込みます。

高度下地処理技術 「Revolt adjust system(リボルト アジャスト システム)」と
高性能・高濃度溶剤「低分子・完全硬化型ガラスコーティング・リボルト・プロ」
のコラボレーションにより艶やかな輝きを放つ1台に仕上がったかと思います。

今後はセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間に渡りこの艶と輝きが維持できると思います。
この度は、ご用命頂きまして誠にありがとうございました。

施工時期:
2015年7月
施工内容:
リボルト・プロホイールコーティング窓ガラス撥水加工