- 洗練された技術で愛車を守る -リボルト静岡

メルセデスベンツ C180

静岡県掛川市からお越しのK様
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静岡県掛川市からお越しのK様
メルセデスベンツ・C180 のご入庫、コーティング施工のご紹介です。

ご納車直後にご来店頂き、上位コース「リボルト・プロ」「窓ガラス撥水加工」「ホイールコーティング」をご用命頂きました。誠にありがとうございます。

コーティング施工時に下地処理(磨き)を行うか、行わないか。
施工コースや費用、施工店による考え方の違いなどもありますが、
より高いクオリティをお求めのお客様には下地処理工程を含むコーティング施工を当店ではおすすめしております。
新車の場合、状態も良いものになるわけですが、完璧か?と問われますと決してそうではありません。
下地処理には塗装本来の魅力を引き出し、艶や輝きといった美観を高める役割と
コーティング剤の定着度を高め、耐久性・防汚性といったコーティング効果を最大限発揮させる役割があります。
ディーラーコーティングとの違いで言えば、この下地処理の有無や施工技術の差もひとつのポイントと言えるかと思います。
もちろん磨くからと言って新車の塗装が極端に減ったりする心配はございませんし、
当リボルトグループ独自の高度下地処理技術「Revolt adjust system(リボルト アジャスト システム)」は限りある塗装の厚みを守り、最低限の磨きで輝きを引き出す事を目的に築き上げた施工技術となります。

そしてこの下地処理工程に専用照明は欠かせません。
ホワイトカラーやパール色の強いカラーなどは光の反射率も高いですので余分な光を遮るため、日中でもシャッターを閉め完全な暗室状態の中、作業を行うこともございます。

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数種類の光源を用いることで、単色だけの光では見落としてしまう僅かな異常も鮮明に浮き上がらせます。
ただ”光を当てれば良い”というわけではないんですね。
光の色、種類、角度などもボディ色に合わせた対応力が問われます。

【指を指している個所のシミがわかりますでしょうか?】

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よ~く見ますと薄らとシミのような跡が見えるかと思います。

拡大写真がこちら

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蛍光灯の光だけでは確認しづらく
青空作業や薄暗い場所でのコーティング施工では見落としがちなポイントの一つです。
(当店の照明は蛍光灯におきましてもLED照明ですので通常よりも見えやすい光となります)
たとえ新車であっても洗車やケミカルだけでは落ちない汚れが付着していることは珍しくありません。こういった点も下地処理があってこそ、しっかりとしたケアが出来るわけです。
施工店選びの際には、
まずは ”照明設備がしっかりと整っているのか” を見て頂きたいと思います。

仕上げには、低分子・完全硬化型ガラスコーティング剤「リボルト・プロ」をたっぷりと塗布し、
紫外線変換剤・紫外線吸収剤を配合した新トップコートによるデュアルプロテクションを施しております。
高濃度から形成されるガラス被膜は3~4μmという圧倒的な膜厚を確保し艶・光沢を増し加え、高い保護力とともに紫外線からもボディを守ります。

今後はセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間に渡りこの艶と輝きが維持できると思います。
この度は、ご用命頂きまして誠にありがとうございました。

施工時期:
2015年8月
施工内容:
リボルト・プロホイールコーティング窓ガラス撥水加工