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ホンダ ヴェゼル

静岡県袋井市からお越しのT様
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ホンダ・ヴェゼルのご入庫、コーティング施工のご紹介です。

塗装を曇らせる原因のひとつであるイオンデポジット被害。
水染み・雨染みと言えば皆様お分かりでしょう。
ウロコのような水が乾いた跡。それがイオンデポジットです。
(重度になるとウォータースポットとなっていきます)
原因は水の中に含まれるミネラルやカルシウムといったイオン物質。
普段の洗車ではなかなか取ることが出来ず、月日の経過でどんどん蓄積していき
塗装を隠すように覆ってしまうのが特徴です。

新車から1~2年経過後の白やシルバーの車などはこの症状が見えにくく、比較的綺麗に見えるのですが、日常使用の車ではカラー問わず必ずこの症状は現れてきます。
パッと見、綺麗だからといっで、ご自身で市販の簡易コーティング剤を重ねていってしまうと、汚れの層がどんどん積み重なり輝きは失われていきます。


”コーティング前に表面をしっかりと整える”
これが大事なんですね。


当店ではコーティング施工後のメンテナンスにおいても、
まずはこのような付着をケアする所からスタートします。
一度コーティングをしておくと、付着した場合もケアがしやすくなるんですよ。

今回は施工車両の様子を一部動画でおさめてみました。
(高画質モード推奨)

塗装のくすみ・曇りの原因のひとつであるイオンデポジット。
これらのダメージを下地処理でしっかりとケアしたのちにコーティング膜で保護をする。
当たり前のようなことでも当たり前に出来ていないコーティングも世の中に溢れています。
塗装本来の輝きとコーティング剤がもたらす硬質な美しさ。
この組み合わせがあってこそのコーティング施工であると思います。

今回も無事に輝きを取戻し、美しい1台に仕上がりました。
今後はセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間に渡りこの艶と輝きが維持できると思います。
この度は、ご用命いただきまして誠にありがとうございました。

施工時期:
2016年1月
施工内容:
リボルト・プロホイールコーティング