- 洗練された技術で愛車を守る -リボルト静岡

スバル インプレッサWRX STI

島田市からお越しのO様
  • 250420-3a.jpg
  • 250420-1a.jpg
  • 250420-2a.jpg
  • 250420-4a.jpg
  • 250420-5a.jpg
  • 250420-6a.jpg
  • 250420-7a.jpg
  • 250420-8a.jpg
  • 250420-9a.jpg
  • 250420-10a.jpg

鍛え抜かれた走りの魂。スバル・インプレッサWRXSTIのご入庫です。

カラーはレガシィやBRZと同様にスバルで人気のカラー、クリスタルブラックシリカとなります。
黒は人気色の一つでもありますが、こちらのカラーは特にデリケートな塗装と言え、日頃のお手入れにお悩みの方も多いのではないでしょうか。

オーナーのO様も徐々に汚れや水シミが増え、通常の洗車では何をしても綺麗にならないと困り果てた結果、ご相談にお越し頂きました。

荒れてしまった塗装表面を整えるには、現状の塗装の膜厚、状態をしっかりと把握し下地処理を施す事が必要です。
リボルトグループ独自の施工技術である、高度下地処理技術「Revolt adjust system(リボルト アジャスト システム)」は最小限の膜厚の磨きで、最大限のクオリティを引き出します。
やみくもに磨くのではなく、現状の塗装状態を考慮致しますので、深い傷や重度なシミは除去しきれないケースもございます。
膜厚には限りがあります。塗装の耐久面では膜厚の確保が必要不可欠です。

今回の場合もデリケートなカラーの塗装でしたので慎重かつ丁寧に仕上げ、
傷とシミで白く濁ってしまっていたボディに黒艶を与える事ができました。

施工中の写真は下記ブログ記事を参照下さい。
重度の塗装ダメージに艶を

下地処理後は、濃度100%の低分子・完全硬化型ガラスコーティング剤「リボルト・プロ」でガッチリとコートを致します。

低分子化によるメリットとして、分子配列が細かく敷詰まった構造体となるためコート剤自体の安定化に優れているという点が挙げられます。
塗装への定着・安定が優れている事で従来のガラスコーティング剤と比べ、より強固で厚いガラス被膜を形成する事ができるのです。
これにより下地処理により減少した膜厚も3μm~4μmもの被膜で覆う事が出来、下地処理前よりも膜厚が増加する傾向となります。

硬度・耐久性・艶・光沢に優れたガラスコーティング剤「リボルト・プロ」を施工頂ければ
他を圧倒する色艶を手に入れる事が可能となります。

お手入れが難しい濃色車ですが、
今後はセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間に渡りこの艶と輝きが維持できると思います。

この度は、ご用命いただきまして誠にありがとうございました。

施工時期:
2013年4月
施工内容:
リボルト・プロホイールコーティング