- 洗練された技術で愛車を守る -リボルト静岡

トライアンフ タイガーエクスプローラー

静岡市からお越しのM様
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はるかな冒険のための究極の選択肢。トライアンフ・タイガーエクスプローラーのご入庫です。

新開発3気筒1215ccエンジンに電子式クルーズコントロール、トラクションコントロール、ABSが安全性と快適性をもらたらし、ローメンテナンスを実現するドライブシャフトを採用したこちらのバイクはアドベンチャーツーリングの名にふさわしく、ロングドライブユーザーに魅力的な1台ですね。

今回ご用命頂きましたバイクコーティングの場合、一番注意しなくてはいけないのは塗装の厚みです。
一般的なバイクの塗装は車のそれ以上に薄くなる傾向です。
さらに輸入車の場合は小傷もそこそこ付着してるケースが多いので優しく丁寧な取扱いが必要となります。

そこでまずは膜厚を計測致していきます。

最初に塗装状態を拝見した時に艶やかなクリア感の強さを感じてはおりましたが、
こちらのバイクは私の予想を上回る塗装の厚みと言えました。

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上記写真中央の数値が測定直後の数値になります。
「268μm」を示しているのですが、これがどのくらいの厚みかというと
1μmが0.001mmですので約0.26mmの塗装厚みという事になります。
たったそれだけ?と思うかもしれませんが、この数値は車・バイクの塗装の中で相当な厚みを持っている事となります。

通常の新車の車の場合でも100μmから150μm前後。
バイクにいたっては100μmを切るのが多い印象です。

塗装の厚みは年々薄めの傾向となっている業界の中、メーカー様の拘りが伝わってきます。

高度下地処理技術「Revolt adjust system(リボルト アジャスト システム)」はこの厚みを把握し新車・経年車問わず1台1台その車両に最適な下地処理を施します。

また、バイクコーティングには、ラディアス・リボルトグループが独自開発した
濃度100%、低分子・完全硬化型ガラスコーティング剤「リボルトプロ」を使用し
デュアルプロテクションにてボディを保護致します。

バイクのようにエンジンパーツやフレーム、未塗装樹脂に対してもコーティングが可能となり、ガラス被膜特有のしっとりとした仕上がりに加え、黒い個所はより黒く、コントラストをグっと引き立てます。
ご一緒にご用命頂きましたヘルメットなどの単品パーツにもご対応が可能です。

オーナー様とのお話でもございましたが、こちらのバイクは出回っている台数が少ない車両との事ですので艶やかなボディと共に長く大事にお乗り頂けると幸いです。

今後はセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間に渡りこの艶と輝きが維持できると思います。
この度は、ご用命頂きまして誠にありがとうございました。

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施工時期:
2013年6月
施工内容:
バイク ガラスコーティング