- 洗練された技術で愛車を守る -リボルト静岡

ニッサン フェアレディZ

静岡県掛川市からお越しのT様
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カーコーティングの極限を追及するリボルトグループ
■高度下地処理技術「Revolt adjust system(リボルト アジャスト システム)」

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当店の施工技術と次世代ガラスコーティング剤のコラボレーションこそ、
ハイクオリティを求める本物志向の方に味わって頂きたいコーティング施工です。

今回はコーティングコース「リボルト・プロ」にて施工をさせて頂いたニッサン・フェアレディZをご紹介致します。

「形あるものいつか壊れる」と言われるように、
車も汚れ、そして傷も生じ、徐々に徐々にと色褪せてしまう物です。
H17年式となりますこちらのお車もご入庫当初は多くのダメージを受けており、入念な下地処理を要する状態でございました。

一般的な下地処理(磨き)方法と言えば、粗目のコンパウンドから始まり細目→極細→超微粒子と
コンパウンドやバフ・使用する機材を変え、段階的な磨きを行う事で塗装肌を調整していくのが主流となります。
理にかなっている研磨方法ですので上記手順にて仕上げる事ももちろん可能ですが、
磨き過ぎが生じてしまう恐れや作業工程数が増えるため時間と費用がかかってしまう問題が付きまといます。

最近ではコンパウンドが進化した事で、作業効率と仕上がりの良さを両立し、
段階的な磨き工程の省略を目的とした物も存在しますので、
使い方によっては上記のような問題を解消する事も出来ますが、
ここで重要なのは単純に「磨き」・「下地処理」と一言で言っても
コンパウンドの種類の違い、バフの種類の違い、施工方法の違いからその組み合わせに至っては何百通りもあるという事です。

そのような何百通りもの組み合わせの中からグループ独自に培った施工実績・ノウハウが結集し、
限りある塗装の厚みを守り、最低限の磨きで艶・光沢、塗装本来の輝きを引き出す事を目的に築き上げた施工方法こそ、
当店の高度下地処理技術「Revolt adjust system(リボルト アジャスト システム)」となります。
1店舗では不可能な情報量が全国の施工店舗から集約されますので、最新車種・塗装にもいち早く対応が可能となります。


高度下地処理技術「Revolt adjust system(リボルト アジャスト システム)」を施した様子を少しご紹介致します。
ルーフ 施工前

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ルーフ 施工後

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右フロントドア 施工前

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右フロントドア 施工後

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右リアクウォーター 施工前

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右リアクウォーター 施工後

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ダメージに覆われていた塗装面に輝きが蘇っているのがおわかり頂けると思います。
塗装表面に付着してしまった洗車傷・小傷・シミなどにより表面が荒れ、塗装本来の発色が隠れてしまっていたわけです。

今回のようにダメージが重度の場合には下地処理(磨き)を行う度合にも注意をしなければなりません。
膜厚と呼ばれる塗装の厚みの中で研磨可能な範囲はごく僅かです。
(膜厚についてはこちらでご紹介)

限られた範囲の中でさらに負担をかけずに艶を引き出すには優れた施工技術を要します。
もちろんすべての傷やダメージが除去できるわけではございませんので
深い物は見えにくくなるよう微調整し、トータルバランスを引き上げる形をとっていきます。
ダメージの状態、塗装の状態、塗装の質(3コートパール、2コートソリッド等)、カラーの違い、どこまで対応出来るかは1台1台異なり、年数の経過が進むほど磨き処理の対応は難しくなってきます。
車のリフレッシュ・コーティングは早目に施工をして頂く事がよろしいかと思います。


またヘッドライトにおきまして、コーティングコース「リボルト・プロ」では軽度の黄ばみやくすみ、汚れの除去をセットにてご提供しております。

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ヘッドライトの研磨では、痛みの状態により施工方法が異なります。
中~重度のダメージの際には高研磨を要し、別途追加費用を頂いてのご対応となります。
ヘッドライトがリフレッシュされますとライトの光量UPはもちろんの事、見た目の雰囲気が一新されますので効果絶大です。

そして下地処理にて蘇ったボディに
低分子・完全硬化型ガラスコーティング剤「リボルト・プロ」をたっぷりと塗り込みます。
濃度100%の濃厚なガラス被膜を形成するリボルト・プロは、その濃厚さゆえ、扱いにくく繊細な作業を要します。
そのため従来型コーティング剤に比べ、施工にはお時間を要してしまいますが、艶・光沢・優れた防汚性能を付加する事が可能となります。
非常に細かな分子構造となるガラス被膜は安定化に優れ、3μm~4μmほどの厚みをもたらし膜厚をプラスへと導きます。

高度下地処理技術「Revolt adjust system(リボルト アジャスト システム)」
高性能・高濃度溶剤「低分子・完全硬化型ガラスコーティング・リボルト・プロ」

この魅力を多くの方に味わって頂けますと幸いです。

今後はセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間に渡りこの艶と輝きが維持できると思います。
この度は、ご用命頂きまして誠にありがとうございました。

施工時期:
2014年6月
施工内容:
リボルト・プロホイールコーティング窓ガラス撥水加工